本日もラグナヴェール青山のブログをご覧いただき有難う御座います★

金木犀も香り、涼しく秋らしい気候になってきましたね。

季節の変わり目ですので体調にお気を付け下さい。

さて、今回は　「ブーケ・ブートニア」　についてです。

新婦が必ず持つあのブーケ

新郎の胸元についているあのブートニア

どのような意味があるかご存知でしょうか？

ご存知の方も数多くいらっしゃるかと思いますが、

今回はブーケ・ブートニアの意味や言い伝えについてご紹介していきます！

ブーケと言っても、ドレスの色、形サイズ間によって合う形は様々です。

ラウンドブーケ、キャスケードブーケ、クラッチブーケ　etc

当ラグナヴェール青山は、フラワーコーディネーターがいますので

好きな花材、形イメージを伝えて頂ければ一緒に考えご提案させて頂きます！

せっかく考えたブーケ、ただ持つだけではなく

どうせなら持つ意味、ブーケの意味を知って持ちたくはありませんか？

今回はブーケ・ブートニアの儀式を主にご紹介いたします。

中世ヨーロッパに古くから伝わる、ブーケ・ブートニアの儀式。

一人の青年が、プロポーズの際に結婚の許しを得るために村人一人ひとりから集めた説

彼女の家までの道中一輪一輪摘んだ説・・・

諸説ありますが、いずれも

「愛する人に思いを伝えるため努力を重ねてブーケを作った」と伝えられています。

青年は恋人の元へたどり着き、ブーケを渡し結婚を申し出ます。

そして、彼女は花束のうち一本を抜き取り青年の胸元に挿し

「よろしくおねがいします」

そう応えたことでブーケ・ブートニアの儀式というものが生まれました。

主に、結婚式では、新郎入場の際バージンロードを歩きながら　「12本のバラ」　を

集め、花束にしていきます。

次に新婦がお父様と入場され、新郎にエスコートを託します。

そこで、新郎はブーケを新婦に差し出しプロポーズをします。

新婦はＯＫの印として、ブーケから１本抜き取り「ブートニア」として新郎の胸元に挿します。

１２本のバラ（ダ―ズンローズ）は１ダースとされており、

１本1本に意味が込められています。

「感謝」「誠実」「幸福」「信頼」「希望」「愛情」

「情熱」「真実」「尊敬」「栄光」「努力」「永遠」

「これらの全てをあなたに誓います」

新婦が抜き取る１本は、もっとも大切にしたい意味を持つバラです

心で唱えながらブーケ・ブートニアを送るといいでしょう。

また、適したバラというのもあります。

清純なイメージのある「白バラ」や、あなたを愛しますという花言葉を持つ「赤バラ」

これらが適したバラと言えます。

しかし、近年は演出に取り入れていく中でバラにこだわらないカップルも増えてきました。

ヒマワリは「私はあなただけを見つめる」

かすみ草は英名では「babys breath」（愛おしい人の吐息）と呼ばれ、清らかな心、幸福という意味ももめられています。

他にも愛をうたった花言葉のある花は沢山あります。

ブーケ選びの参考にしてみてくださいね！

ブーケ・ブートニアの儀式、素敵ですよね♡♥♡♥

ゲスト参加型の挙式演出として取り入れてみてはいかがでしょうか？

演出を取り入れやすい人前式などにとてもいいと思いますよ♪

以上、本日は「ブーケ・ブートニア」についてのご紹介でした！

最後までご覧いただき有難う御座いました。