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2012/5/13 05:13

Royal Wedding Dress

いつもラグナヴェール青山のブログをご覧頂きありがとうございます。

もう５月に入り大分経ちますが、
思い起こせば去年の今頃日本でもイギリスのロイヤルウェディングが話題になりましたね。
以前ロイヤルウェディングについて調べていた時に興味深い記事を見つけましたのでご紹介させて頂きます。

日本でもとても注目されたキャサリン妃がお召しになっていたウェディングドレス、
その制作に日本人の留学生の方が参加されていたそうなのです！
その留学生の方はイギリス伝統の刺繍を学ぶ為、王立の刺繍学校で勉強されていたそうです。
最初はキャサリン妃のドレスであるとは伝えられず
「TVドラマの最終話で使います」と言われドレス制作に参加したそうです。
ですが仕事を進めるにつれ、非常に重要な仕事で有る事を感じたそうです。

それ程スペシャルな１着だったのではないでしょうか。

イギリスに1820年代から伝わる技法を使い、
レースで作った花があしらわれた白いドレスは世界中の人の心に残りましたね。

ちなみに制作にかかった費用は推定で25万ポンド(約3375万円)だそうです。驚きです。

ただ、気取らないキャサリン妃がウェディングの前日に着ていらした服は、
カジュアルブランド「ZARA」の約50ポンド(約6750円)のものだったそうです。
なんだか素敵なエピソードですね。

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