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2011/6/9 12:29

縁起物の意味

皆様こんばんは!
ラグナヴェール青山のブログをいつもお読み頂きありがとうございます。

さて、結婚式とは不思議なもので、地域性等で様々な違いはあるものの、
古くからのしきたりは変わらないものですよね。
そこで、皆様“一般的はどうなんだろう?”とお悩みになられるのが
引出物の中でも特に縁起物
縁起物とは良いことが起こるように祝い、祈る為のお品物のことを言います。

ではここで簡単ですが縁起物とその由来をご紹介させていただきます…
【鰹節】
古くから、かつおは「勝魚」や「勝男」とも呼ばれ、縁起のよい贈り物として親しまれてきました。
また、かつお節は、背中側を「雄節」、おなか側を「雌節」と呼び分けており、ふたつを合わせると夫婦一対となり、
組み合わせた形が亀の甲羅に似ていることから「末永く永遠に・・・」という意味も込められています。

【赤飯】
古来より東洋では、めでたい色、または呪的な意味合いを持つ色として「赤」がたいせつに扱われてきました。
赤飯の赤い色は「邪気を払い、厄を除ける力がある」とされ、古くからお祝いの席には欠かせない一品とされてきました。

【バウムクーヘン】
本場ドイツでは「お菓子の王様」と称えられ、お祝いの席に欠かせない特別なお菓子です。
木を意味する Baum(バウム)とケーキを意味する Kuchen(クーヘン)が名前の由来。
何層にも重なった生地が木の年輪を思わせ、長寿繁栄や結婚生活が長く続くようにと、贈り物に人気です。

【うどん】
うどんは太くて長いことから、長寿を祈る縁起物として食べられてきました。
【紅茶】

“紅茶=幸茶”という意味からきております。
幸せなお茶という響きが素敵ですね。

このように縁起物一つとってみても様々な種類がございます。
首都圏内ではやはり引出物と引菓子、縁起物の3品お入れになり、
割れない数にするのが一般的と言われます。
お住まいの場所の風習、または家のしきたりなどで違いがあるかと思いますので、
お相手様のご両親と、ご自分のご両親などお調べになって、
検討されたほうがよいかと思います。
私、まもなく結婚式を挙げます新婦プランナーですが、新潟出身で引出物は5点入れるという風習があり、
大変苦労しました(^_^;)

ご参考になれば幸いです。
皆様にとって素敵な一品が見つかりますように♪

ラグナヴェール青山プランナー

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