こんにちは！プランナー永田です（??????）
本日は前回の引出物にまつわるお話の第二弾です。

結婚式にご列席頂いたお客様にお礼の気持ちを込めてお渡しする引出物。
前回は引出物の由来についてお話をさせて頂きました。
詳しくはコチラ。
今回は引出物をお選びになるときのポイントをお話させて頂きます★

まずは、引出物としてお渡しするお品物の内容についてからお話しましょう！

引出物の1品目はお二人の結婚の記念品として、
2品目は引菓子など召し上がって頂けるものを
ご列席頂いたゲストの方にお持ち帰り頂き、
ご家族の皆さまのお土産にご用意します。

引菓子には披露宴で出されるお膳のお裾分けの意味があるんですよ。
バウムクーヘン、フルーツケーキ、クッキーやマドレーヌなど、洋菓子も種類が豊富！
和装をされる方は上用饅頭（紅白のお饅頭）、干菓子（らくがん）や羊羹などなど。
最近では、引菓子のパッケージも非常に可愛く、
選ぶのに迷って大変！というお客さまも非常に多くみられます。
和菓子のパッケージもとってもスタイリッシュだったり、
ご年配のゲストの方に喜んでいただけますよね！

このような引出物は“割れない”数字ということで、
3品、5品とお選び頂く方が多く、
記念品＋お菓子の組み合わせでお選び頂きます。
お菓子とは別に赤飯や鰹節などを添える場合もありますよ。
また、この引出物の内容は地域によって決められている場合もあるため、
ご両家の親御様に確認をしてみることをお勧めしています。

またご列席されるお客様層によりお品物をお選び頂くことも。
男性／女性、既婚／未婚、会社関係の方／ご親族様／ご友人様、などなど。
ただ、その場合はお一人お一人個別に分けるわけではなく、2～3種類ぐらいが目安です。

もともとは、結婚式にいらして頂いた方々へのお土産として用意していた引出物。
お客様層に関係なく同等の品物を用意していましたが、
最近ではお礼のお返しの意味も含めて、
お客様に合わせて引出物をご用意されることも多くなってまいりました。

ただ、その際に1点気をつけておきたいのは明らかに中身が違うことが分かってしまうこと。
お誕生日プレゼントのようにその場で開けるわけではない引出物。
お隣の席の人なんだか紙袋が大きい・・・
なんてやっぱりちょっと気になっちゃいますよね。
いらして頂いたお客様に感謝の気持ちを込めてお渡しする引出物。
失礼がないように気をつけたいですね。

長々とお話させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか。
このように引出物って奥が深いんです。
ラグナヴェール青山ではベテランウェディングプランナーが親身になって
お二人のご相談に乗ります。
また、引出物の種類も豊富にご用意しております。
お打ち合わせの際にバンバンご相談くださいね！

次回は引出物として選ばれる縁起物についてお話しようと思います。
そうですね～、サブタイトルを付けるなら
“日本人はダジャレ好き！？”
ですかね(￣▼￣*)ニヤ
気になる方は是非次回もお楽しみに♪♪♪