電話でお問い合わせ
2018/5/31 13:54

☆★ディジェスティフ★☆

皆さんこんにちは。
ラグナヴェール青山内のレストラン、レスアルカーナ青山です。

早いもので、もう5月が終わっちゃいますね。
今朝、家の前の紫陽花も綺麗に咲いていました。

さて、先月のブログでは
【アペリティフ(食前酒)】の話をしましたが、今回はその逆、【ディジェスティフ(食後酒)】の話をしましょう。

日本では食前酒なら多少馴染みがありますが、食後酒ってあまり聞かないですよね。
日本(というか居酒屋さん)での感覚で言えば、食前酒が「とりあえずビール」で、食後酒が「暖かいお茶」でしょうか。
そうなんです。
欧米では、お腹いっぱい食べた食後にもお酒を飲む文化があるんですねー。

もし、「食後に最後の一杯」を頼むとしたら、どんなお酒が相応しいのでしょうか。

結論から言うと、食後酒には特に決まりはありません。笑
前回書いたように、食前酒は「アルコール度数の高くないもの」「辛口」「(できれば)炭酸」みたいなガイドラインはあります。
ただ、食後酒に関しては、「食後なんだし、あとは飲みたいものを好きに頼めばいいじゃん♪」みたいなニュアンスが強い気がします。
普通に考えて、食後まで飲むお酒をいちいち指図されたくないですもんね!!笑

だから、何を頼んだとしても「ほんと、分かってねーなぁ!」みたいにはならないってことですね。

ただ、相応しさという問題はさておき、文化的な観点で食後酒として飲まれ易いお酒というものはあります。
こちらも、結論から言うと「甘いデザートワイン」「ウィスキーなどのアルコール度数の高い蒸留酒」です。

食後酒の目的として、物の本によると
「アルコール度数の高いものを摂取することにより、胃酸の分泌を増やし、消化を促進させる」とあります。

言いかえれば、「強めのお酒をクイっと飲んで、あとは気持ちよく寝ましょう」ということなんでしょうね笑

代表的な食後酒として、イタリアのグラッパ(ぶどうの搾りかすを使った蒸留酒)、ブランデー、甘口ワインなら貴腐ワイン、アイスワインなんかが挙げられます。
女性でデザートが好きな方なら、甘口ワインに挑戦してもいいかもしれませんね。
もちろん、飲み過ぎには気をつけなきゃですが♬

 

Calendarカレンダー

202403
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

Category

Back Number

青山・表参道のレストラン・結婚式 
ラグナヴェール青山

本館
〒107-0062 東京都港区南青山4-21-26 RUELLE青山

ウエディングサロン
〒107-0062 東京都港区南青山3-18-11
ヴァンセットビル202

アクセスの詳細はこちら

式場をお探しのお客様

TEL:0120-963-712

平日12:00~20:00/土日祝9:00~20:00

ご成約ご列席のお客様

TEL:03-5770-6010

平日12:00~19:00/土日祝9:00~20:00
※祝日を除く月曜・火曜定休